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2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会記念冬季スポーツ科学国際シンポジウム

第2回実行委員会の報告

12月26日午後6時より、北海道大学で第2回の事務局会議が行われました。

出席者(座席順右回りで)

川初清典(北海道大学高等教育機能開発総合センター教授)
高森廣明(札幌市観光文化局スポーツ部長)
井上 馨(北海道大学医学部教授)
中川喜直(小樽商科大学教授)
竹田唯史(浅井学園大学助教授)
毛内克知(財団法人札幌市スポーツ振興事業団)
三輪浩ニ(北海道大学大学院)
亀野 淳(北海道大学高等教育機能開発総合センター助教授)
飯塚邦明(冬季スポーツ科学研究会事務局)
渡部和彦(広島大学)
山本敬三(浅井学園大学講師)
町井輝久(北海道大学高等教育機能開発総合センター教授)
木村さん(北海道大学高等教育機能開発総合センター)
晴山紫恵子(浅井学園大学・短・教授)
上杉尹宏(北海道東海大学教授)

川初
札幌に赴任して上杉先生や晴山先生と知り合い、いろいろなことを一緒にやってきた。今回の記念シンポの計画も3人のお茶のみ話から、そもそも始まった。

渡部
今回は組織としていよいよ固まってきた観がある。シンポジウムの成功めざしてがんばりたい、

町井
北海道大学もノルディック世界選手権に何らかの形で関与したいと考えていた。学問的にまた、教育的に冬季スポーツの振興を図っていきたい。中村総長に名誉大会長となっていただき、佐伯副学長に副大会長になっていただいた。会場でご挨拶いただけるものと思う。

川初
北海道大学と当実行委員会の両方が主催ということにできた。学術交流会館の使用について、便宜を図っていただける。

上杉
特別講演をしていただく人として、ノルディック複合のアルベールビルオリンピック金メダリスト、三ケ田礼一氏にお願いすることができた。これまで候補としていた原田氏は日本チームの監督で、期間中は札幌にいないということだ。荻原氏は事務所の方で日程調整を試みていただいたが、調整がつかなかった。

川初
フィンランドからマリア・リサ・キルヴェスニエミさんが来てくれることになった。彼女は長野オリンピックで金メダル3個、銅メダル2個もとった人だ。友達と来るといっていた。ジュニア時代のトレーニングのことやレース展開のこと、引退してから皆に伝えたいことなど話してもらおうと思う。ビヨルン・ダーり−にも連絡を試みたが、連絡がつかなかった。金メダリストのウルバン氏は21日から札幌に来るというので「もう少し早く来られないか」と頼んでみたが、「その前は子供と約束がある」とのこと。

渡部
イバスキラ大学のヴィルマヴルタ教授はフィンランドのナショナルチームについて研究してギリシャでも発表していた。最近の研究について紹介してくれると思う。到着は前日か、もう少し前とのことだ。

川初
佐々木一成氏は全日本通算26勝というすごい人だ。現在は青森県のふるさとで教育委員会に勤務している。来てくださることになった。青木ふみこさんは町のジュニアに指導していて日程調整が無理かもしれない。

晴山
歩くスキー・クロスカントリースキーの実技指導について札幌市スポーツ振興事業団の霜触さんに2度、お会いして主旨を説明させていただいた。事業団に場所の準備や経済的なバックアップをしていただけることになった。

川初
後援については、その後、札幌市からOKをいただき、北海道庁も内定した。文部科学省と体育協会は中身が固まってから判断するとのことだ。

飯塚
北海道新聞から後援をいただけることになった。演題の募集については、「冬季スポーツ」の会報で北海道の体育学会の皆様にもご案内させていただいた。

三輪
現在のところ、一般発表の申込みは十数件だ。

川初
引続き、1月中旬まで発表の申込みを受け付けたい。

渡部
先日も、国際シンポジウムの申込むにはどうすればよいのか、と問い合わせをいただいた。

飯塚
ホームページからも申込んでいただけるよう、事務局のメールアドレスにリンクを貼らせていただく。

町井
招待したシンポジストに、総長を表敬訪問していただき、広報等に取り上げていくことも考えている。

渡部
シンポジウムの後、世界選手権の22日まで少し間がある。

高森
大通公園でのイベント等もある。参加していただくことについて検討してみる。

川初
会場設営については、大学生協が企画セクションをもっていて、看板の作成、会場の設営、撤去など一括して引き受けてもらえる。こちらを利用したい。

(概略を飯塚がメモで再現しました。細部には思い違いがあるかもしれません。)


12月26日の実行委員会の後、せっかくなので記念写真を撮りました

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