空白
ノルディック複合で金メダルを獲得した阿部さんは、この間の大倉山で存じ上げていたし、歩くスキーと聞くと馴染みがあったのですが、エアリアルは初めて聞いた競技でとても興味が湧きました。練習方法を聞いた際に、夏は着地をプールで行う練習をしていると言ったのが驚きでした。また、メダルを取っているお2人がメダルを獲ることが全てではないと言っていました。何度も挫けそうな中一生懸命競技と向き合っていたお2人が言うからこそ説得力を感じました。そして、地球温暖化などの環境問題を抱えている世の中で冬季競技を離れていく人が増加していると言っていたので今回の研究会のようなものを増やして世の中に冬季スポーツを広めていってほしいと思いました。
1.サマーグレンデにおけるモーグルスキーの動作解析
2.姿勢推定AIを用いたフリースタイルモーグル選手の動作解析
3.成年女子クロスカントリースキー選手における体力と競技力
XSENSEを利用して分析するにあたり、スーツに17個のセンサーをつけているのがすごいと思いました。今回はサマーゲレンデにて行っていたため慣れていなく、ゆっくりとした動きでの分析となっていたので、本来の冬に行う期待が挙げられていたことが、次回の話にも興味が湧きました。そしてなにより、スポーツ動作で実際に使っているものをスキーにも使い、データを出して分かりやすく解説をしてくれたので、私達学生でも頭に入ってきやすい内容でした。私はスキーが苦手ですが、スキーでも左右をシンクロさせるような動きがあり、左右どちらかの屈曲、伸展の大きさが成績に関わってくるといっていたのが、実感して納得したため1位に選びました。
シンポジウムと研究会で雰囲気がガラリと変わって、思っていたよりも専門用語が多かったので驚きました。他の参加者の方は質疑応答もしていたので、世界観が違い凄いなと思いました。後は、少人数ということもあって少しでも失礼な態度をしていたらすぐにわかると思ったので、これからもいい印象として覚えて貰えるように、真剣な態度で取り組んでいきたいと思いました。
普段このような話を聞く機会があまり無いから分析をして結果をまとめて自分なりの考察を出してみるというのが、皆さん本当に分かりやすく説明してくれて、聞いていて勉強になることがたくさんあった。
メダルを実際に触ってみると結構重かった。エアリアルのチーム戦は男女ミックスされている事を今回改めて知った。TikTokなどでプールでスキーの練習?をしている子供の動画を見て凄いなーと思っていたけど、今回の話を聞いてその練習がシンポジウムだったとは知らなかった。動画を解説してる時に何回転、何ひねりと説明できているのが凄かった。何も知らない自分からすると回転とひねりの違いがイマイチよく分からなかったが、とにかく凄いと思った。
1.石栗 紗貴さん アルペンスキー選手の体力と競技成績の関係
2.三浦 哲さん 青年女子クロスカントリースキー選手における体力と競技力
3.石川 凌さん Tuck Jump Assessmentにおける着地位置の正確性が膝関節の動的アライメントに与える影響
話し方や声のトーンが聞きやすかった。そして表に色がついていてわかりやすく、考察で春と秋の選手の体力測定での結果に基づいて要因をまとめた結果、秋までに高めた体力を冬季で落とさないことが重要になるということが、とても良く分かった。中学や高校の部活でも冬や春は外でできない部活が多いので、中で練習したりしますが、そこでサボったりする人が多いなと見ていて感じられたので、そこで練習を怠らないことが大事だなと感じた。
欠員がでても皆テキパキ行動していて一人ひとりが自分の役割を果たしながら予定していなかった仕事もこなしていて良かったと思う。一般研究発表の方々も発表の内容が少し似ていても違っていても、背景と目的、方法、結果、考察が皆さん明確で分かりやすかった。質疑応答でも質問に対して答える応答者も凄いけれど、それに対してこうした方がいいと思いますと言える質問者もなかなか凄いと感じた。
私の役割はお弁当の受け取りと指定された机・椅子を運ぶこと、タイムキーパーでしたが時間があったため来客者の誘導も行いました。来客者の誘導でエレベーターを使ったのですが、高校の頃に、来客応対の授業やテストがあったため、エレベーターの自分の位置など活かすことができたと思います。また、タイムキーパーの仕事で初めて行う時に少し戸惑うこともありましたが、その場の状況を見て判断し、続けることが出来ました。
前回の大倉山でのボランティアで阿部さんにお会いして少しですがお話を聞いていたので、どのような人なのかはわかっていましたが、今回のシンポジウムを通して阿部さんと逸見さんの経歴や、まだまだ知られていない競技のことを知ることが出来ました。ノルディック複合とはジャンプとクロスカントリーの両方が上位でなければ勝てなかったり、団体の競技なのでメンタルが持たなかったり、逃げ出したくなる気持ちもあると仰っていて、私もバドミントンを中学の頃やっていたので、その気持ちにとても共感しました。また、逸見さんはエアリアルという競技をしていました。エアリアルという言葉は初めて聞きましたが、動画を見るとなんとなく見た事のある競技でした。エアリアルは全国に12名くらいしか選手が居ないということに驚きました。逸見さんは2大会も怪我で、オリンピックに出場できなかったのに諦めずに2006年にオリンピックに出場できたのが、とても尊敬しました。
1.姿勢推定AIを用いたフリースタイルスキーモーグル分析
2.スキージャンプにおけるマルチアングル撮影について
3.アルペンスキー選手の体力と競技成績のかんけい
川岡志真さんは、ワールドカップの日本代表選手であり、自分も実際に競技をやっているからこそわかることやそこから研究や分析を重ねて実力を上げていっているのがすごいと思いました。内容は専門的なことも多くあり、私には分からないことや理解できないことも多々ありましたが、スキーについて知る機会となり良かったです。
朝9時から夜6時くらいまで、準備とあまり理解することが出来なかった話を聞くのは少し疲れましたが、初めて研究者をされている方の発表を聞く機会に参加できて、良い経験になりました。次は自分の興味を持っている研究の発表などを聞いてみたいと思いました。
今までビジネス過程で知識としてマナーを学んでいたが、実際お客様を前に対応するのは初めてだった。やはりシュミレーションだけでは補えない部分もあり、初めは戸惑うばかりだった。だが、先輩方の落ち着いた対応を見ていくうちに、自分も1人で言えるようになっていた。今まで習ってきた敬語がすんなり出るようになっていて、成長を自分で感じられたのが嬉しかった。
(受付で聞けていない部分が多かったです。すみません)先日のオリンピックミュージアムを訪れた際に聞いた話が興味深かったので、今日聞けて嬉しかった。 高校3年のとき練習で靭帯を損傷し、オリンピックに出られなかったという話を聞き、命に関わる怪我をするかもしれないのに飛び続ける選手の方々の勇敢さに感動した。オリンピックは普通の大会と違い、1度の悔しさをやり直すのに4年間必要であり、それが貴重であり難しさだと思った。そんな時、逸見さんのお母様はまた4年間サポートするという選択肢をされたという。スポーツはたとえ個人競技でも周りの支えが不可欠で、その言葉に逸見さんがどれだけ救われたのかが伝わってきた。 改めて、そういったパフォーマンスをされる方々のお手伝いできる機会があることの貴重さを感じた。
1.姿勢推定AIを用いたフリースタイルスキーモーグル
2.成年女子クロスカントリースキー選手における体力と競技力
3.スキージャンプにおけるマルチアングル撮影について
現役でフリースタイルスキーモーグルをされている方であるため、視点が新鮮でより詳しく聞くことが出来たと感じたから。更に、実際に滑っている様子を見せてもらったおかげで、その後の数値のイメージがしやすかった。AIを利用しての解析というのも、現代ならではの研究方法だと思った。
中々研究発表会に行く機会がないので、とても新鮮な1日だった。「選手のためになる」という軸が共通であると感じた。特に冬季スポーツは詳しくなかったため、自分にはない視点や初めて知る競技があり楽しかった。初めて受付業務をしてみて見えたこともあったし、今後に活かしていきたい。
来客が見えたらドアを開けて、笑顔で挨拶すると相手も明るく来てくれた。
誘導係をしていて聞いていません。
1.スキーロボットの誕生と発展
2.スキージャンプにおけるマルチアングル撮影について
3.サマーゲレンデにおけるモーグルスキーの動作分析
スキーロボットという存在を初めて知ったし、1979年というこんなにも昔からスキーロボットを作っていたのかと思うととても驚きました。そして、スキーロボットの大会もあったんだと知って、すごく興味が湧きました。
朝から夕方までと長くて大変でしたが、普段聞けないような話を沢山聞くことができ、新鮮で凄く面白かったです。スキーにも色々あることもわかったし、コーチの動画撮影が大変なことなど、課題もあることが分かりました。大倉山の研修に行ってからのこの運営だったので、少し話がわかった気がします。スキーに限らず、股関節や膝の動きの研究は他の競技でも出来ると思うので少し気になりました。
誘導する時の自分から行動して、相手を迎えること。
エアトリックというものを知ることが出来た。 金メダルを取った人の話を直接聞けるのは、貴重で嬉しかった。金メダルを取る前に悔しい過去があったりしたのに、もう一度頑張って結果を残しているのはすごいと思った。諦めずに頑張ることは大事だと改めて感じた。
1スキージャンプの飛距離に寄与する踏切動作の運動学因子の分析
2 Tack jump Assessmentにおける着地位置の正確性が膝関節の動的アライメントに与える影響
3 姿勢推定AIを用いたフリースタイルスキーモーグル分析
他の人のパワーポイントが、文字たくさんで見ずらかった中、簡潔で大事なところにのみ色がついていたり、グラフを使われていたから、なんの知識も無い人にとって少し理解出来るものだった。
話してる人達の次元が違いすぎて何を言ってるのか分からなかったし、難しい単語とか数字が多かったけど、どの人も目的、対象、方法、考察、結果で書かれていた。そして、質疑応答で聞かれたことに対しても直ぐに答えられていて深く研究し、準備してきたことが伝わった。長かったけど頑張った。
正面玄関から2階の受付まで案内した。来場者が訪れる度に靴袋を配布しエレベーターまで誘導した。軽く一言、ご来場頂きありがとうございますと声を掛けた。受付がエレベーターを降りて、すぐだったので受付後の控え室への案内は受付係に任せた。会場を訪れた方を一番最初に出迎える場所だったので、笑顔を意識した。また、「トイレはどこですか?」「○○さんはどこにいらっしゃいますか?」など質問を受けることも多かったので臨機応変に対応できるように意識した。
フリースタイルエアリアルは、テレビで大会を見たことがあってかっこよくて好きだったので、選手の話を聞けて嬉しかった。捻りや回転数に注目してみると、選手によって捻りを入れるタイミングが違うのが知れて面白かった。ノルディック複合については、初めて聞いた、ジャンプとクロスカントリー両方が上位でなければ、勝てないということを知ることができた。阿部雅司氏の補欠となった年に、団体が優勝した話はとても辛かったけれど、4年後にプレッシャーのなか仲間に励まされながら金メダルを獲得したというのは感動した。4人のうち1人でも失敗すると1位は獲れないというのは、もの凄いプレッシャーだと思うし、個人とは違う緊張感がある中、仲間とのエピソードが暖かくてほっこりした。
1.スキーロボットの誕生と発展 ー1979年~2022年ー
2.2024ウィンターワールドマスターズゲームズ イタリア・ロンバルディア大会参加報告
3.スキージャンプにおけるマルチアングル撮影について
ー「東広島市 生きがい健康体育大学」ー
ロボットは近年どんどん進化して来ているが、スキーロボットを1979年に工作したという話がとても興味深く、印象に残っている。2022年の4脚2腕のスキーロボットを見たことあったので、そのロボットが出来上がるまでの過程が知れて面白かった。雪の上を滑らせるだけでも大変だと思うけれど、もっと人間らしい動きが出来るようになれば、ロボットの真似をして滑ったりすることでフォームの練習に役立ちそうだなと思った。現状は救護などの面が強いかもしれないが、ミニチュアにしておもちゃにしたりしたら、リモコン操作するのが楽しそうな気がした。スキーに限らず、スポーツロボットの発展は選手にとって良い対戦相手になると期待できるのでより良い性能のロボットが生み出されていく未来が楽しみだなと思った。
スポーツに特化した研究発表を聞くことができて、とても貴重な時間だった。スキーの姿勢推定AIを用いた研究では、選手が勝つ為の分析だったり、怪我が起きない為の分析だったり競技者に役立つ有意義な話だと感じた。また、ビジネスコミュニケーションの授業で12月に同じ長さのプレゼン大会があるので、資料の作り方を参考にしたいと思った。現状を分かりやすく説明し、今後の展望を現実可能な範囲で示せるような発表にしたい。
掲示物を貼る時に、どこだったら来た人に注目がいきやすいか、来場者目線で考えることが出来ました。タイムキーパーでは、話を聞きながら時間も確認するということを、同時にすることができました。
阿部雅司さんは、最後の大会で緊張しているとき、今までの練習をやり尽くした結果開き直ることができ、良い結果に繋がったというお話を聞き、大会の金メダリストも同じように緊張をするということに親近感が湧いたし、緊張する中でも良い結果を残せたのは今までの努力が自信に繋がったからということが分かりました。逸見佳代さんは、何度もケガをして大会に出ることが出来ず、そのまま引退という道に進んでしまいそうなところを、家族が支えてくれたおかげで続けることが出来たと話していて、スポーツを極めるには努力も必要だが、支えてくれる周りの人が1番大切な事を学びました。
1.2024ウィンターワールドマスターズゲームズイタリア・ロンバルディア大会参加報告
2.スキーロボットの誕生と発展
3.スキージャンプにおけるマルチアングル撮影について
ワールドマスターゲームズという大会を初めて知り、中高年齢者のための世界規模の国際総合競技大会という内容で、今の大会は若者中心に活躍していることが多いため、このような大会があるのはもっと有名になるべきだなと思いました。そして、年齢以外に選考会成績などの条件はなく、誰でも参加できるという点で、スポーツが好きでも、今まで大会などに出たことがない選手や、実力があっても選考会で選ばれなかった選手などが活躍できるため、将来有望な選手を見つけることが出来る良い機会だなと思いました。障がい者でも参加可能な部門もあるため、幅広く色々な人が大会に出場できるという点もいいなと思いました。大会に出るということはとてもハードルが高いと思われがちですが、この大会のようにどんな人でも参加できる大会も増えていって欲しいなと思いました。そしてこの大会では、プラスチックフリーモデルの適用や、CO2削減を推奨するため、地元の物産・団体・企業をできる限り使用するなど、環境や経済の持続可能性にも配慮して開かれる大会というところもとてもいいなと思いました。
科学フォーラムに来ていた皆さんが、とても親切で明るかったので、ボランティアをしていてとても楽しかったです。自分の役割じゃなくても、臨機応変に動くことができとても良かったと思います。
普段オーキャンの運営をしているのですが、オーキャンとはまた違う雰囲気のセミナーだったので運営の仕方が難しかったです。それでも、来場してくれる方に快適に、スムーズに研究の発表が行くようにその都度ベストな対応を考えて行動できたと思います。しかし、まだ気遣いが足りないと感じる部分が多々あったので、もっと周りを見られる力が必要だと感じました。今後もボランティアが続くので、臨機応変に対応できるように頑張ります。
阿部さんは3回オリンピックに出場していて、そのうち3回目のリレハメルオリンピック、ノルディック複合団体にて金メダルを獲得しています。先日の大倉山の研修で阿部さんに、お話を聞いた際にそのメダルを持たせてもらいました。団体戦は自分だけの戦いではないので、みんなの脚を引っ張らないように8割くらいの力で飛ぶとおっしゃっていました。団体戦は1人の責任が重たい分、仲間を思いやって戦える競技ということを教えてもらいました。阿部さんは、2回目のアルベールビルオリンピックではチームリーダーとしてチームををまとめていましたが、大会直前に補欠になり1度現役を諦めそうになったこともあると知りました。私たちは、オリンピック選手のような方に応援の言葉をかけますが、すごくプレッシャーになってしまっているのではないかと思いました。発掘育成事業についても、現状では冬季スポーツの競技人口が少ないので、この機に増えてほしいと思いました。
1.2024ウインターワールドマスターズゲームズ イタリア・ロンバルディア大会参加報告
2.姿勢推定AIを用いたフリーフリースタイルスキーモーグル分析
3.スキージャンプの飛距離に寄与する踏切動作の運動学的因子の分析
私が一番印象に残った研究内容は、今野順哉さんのウインターワールドマスターズゲームズについての研究です。ワールドマスターズゲームズとは中高年を中心に開催される競技大会のことで、この大会は参加資格における年齢制限は特になく、25歳から35歳以上を対象に参加できる大会です。また、年齢以外に選考会成績などの条件はなく誰でも参加できるオープン大会です。さらに、障害者の参加にも配慮した部門があります。この3つから私は、結果重視よりも楽しんで競技をするという風に感じました。どんな人でも参加でき、年齢も障害の有無も関係なしに楽しむことができるので、オリンピックと同じくらい有名に多くの人が親しんでくれる大会の1つになってほしいと思いました。そうすれば、日本の競技人口が増えるのではないかと思いました。特に日本は冬季競技の人口数が少ないので、この大会によって多くの人にまだ知られていない種目を知ってもらい、実際に競技するという形で競技人口が増えてほしいと思いました。今野さんの選手の歴史を聞いて、どんなことにでも挑戦する気持ちをもっていると感じました。30歳から40歳にイタリアでスキー指導者の資格を取得していました。しかし、50歳のころに肺がんと診断されてしまい、レースを休止しなければならない状態でした。60歳になると病気を乗り越えて再びレースに戻り、ワールドマスターズゲームズに参加しようと考えているそうです。一度病いで現役を退きましたが、それでも、また戻ってこれるように、病院で向き合い再びレースができるようになったのは、それほど好きだったのだなと感じました。どんなことに対しても、結果がどうであれ、まずはやってみるという気持ちが大切なのだと思いました。それぞれの場所によって、地面の状態が悪かったりして思うような滑りができない選手も多いと言っていたのでその部分も改善すれば多くの人に楽しんでもらえると思いました。
初めてこのような研究発表会に参加させていただきました。私にとっては少し難しい話ではありましたが、研究者全ての人が、より快適に競技ができるように研究を進めていると知り感動しました。まだまだ、知らないことが沢山ありましたが、すごく勉強になった一日でした。どの研究発表も目的・結果・考察が的確に示されていて参考になりました。冬季競技だけでなく、全てのことにおいてこのような研究が求められているのだと感じました。
初めて会う人とコミュニケーションを取ることができ、会話をしようという気持ちを持つことができました。
本物のメダルに触れることが出来て感動しました。夏は雪がないので、雪の上で競技をする人はどのように練習するのだろうと思っていましたが、動画を視聴しプールで練習することを知り、驚きました。
1.成年女子クロスカントリースキー選手における体力と競技力 (三浦 哲)
2.コミュニティの健康づくりと指導者育成事例 (渡部 和彦)
3.スキーロボットの誕生と発展 (飯塚 邦明)
まず、{女子}という点で身近に感じタイトルを見た時から興味を持っていました。私もスポーツをしていた時に、体力は非常に重要だと思っていました。しかし、体力と競技力の関係についての報告が少ないことを知り、そこまで重要視されていないのかと疑問に思いました。目的無しに体力をつけるのではなく、肺活量や努力性肺活量を高めるという、しっかりとした目的を持ち、呼吸筋に留意したトレーニングが重要であることを知りました。ただ体力をつけるのではなく、どこをどのようなトレーニング方法で高めるのかが重要なのだと思いました。
今回の冬季スポーツ科学フォーラムに参加し、正直自分には理解するのが難しい研究発表も沢山ありました。しかし、中には少子高齢化やAIなど授業で触れたことのあるものを絡められている研究発表もあり、興味があるものもあったので良い経験になりました。